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「高齢者の"ナラティブ(物語)"に寄り添うケアと対話の工夫」172810CM 日総研かいごねっとYouTubeチャンネル

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施設や在宅で高齢者をサポートする看護・介護職に今求められる専門性とは? それは、本人が生きてきた物語、家族と築いてきた物語、現在の状況に至るまでの物語、そして「これからどうしたいか?」という未来の物語をも含む「ナラティブ」に基づくケア。つまり、単なる日常生活のお世話だけでなく、利用者本人が抱える課題や目標を全人的に把握しながらエンパワメントにつなげていく協働作業的なケアです。本セミナーでは、利用者との信頼関係を構築しつつ、一人ひとりの人生や生活の語りに基づくケア=「ナラティブ・ベイスド・ケア」を実践するための対話の工夫について事例を交えて具体的に指南します。

『高齢者の"ナラティブ(物語)"に寄り添うケアと対話の工夫』 ■指導講師:北村恵子氏  浅井東診療所 看護師 認知症ケア専門士/終末期ケア専門士

佐藤 伸彦(さとう のぶひこ)  医師/ ものがたり診療所 所長 https://www.narrative-home.jp/ 昭和33年東京生まれ 富山大学薬学部、医学部卒業 成田赤十字病院内科、麻生飯塚病院神経内科を経て、平成14年から砺波サンシャイン病院副院長その後、市立砺波総合病院地域総合診療科部長を経て、平成21年4月に医療法人社団ナラティブホームを立ち上げる。 平成22年3月19日「ものがたり診療所」を砺波市山王町で開設。地域医療と終末期医療を核にして活動を続け、平成24年には厚生労働省在宅医療連携拠点事業所に指定された。 令和2年11月1日、砺波市太田に「ものがたりの街」を作った。 所属学会 日本生命倫理学会 日本医学哲学・倫理学会 日本プライマリケア連合学会 主な著書 『家庭のような病院を-人生の最終章をあったかい空間で』(文藝春秋、2008年) 『患者様とお医者様-必要とする人に適切な医療を』 (日本評論社、2008年) 『ナラティブホームの物語-終末期医療をささえる地域包括ケアのしかけ』(医学書院、2015年)

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